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干潟を訪ねて

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汐川干潟(しおかわひがた)

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場    所 愛知県田原市谷熊町 地先

          ・駐車場なし  ・休憩所なし  ・トイレなし

      (注):双眼鏡は必須  野鳥観察には満潮の2時間後がベスト

アクセス http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E137.17.56.0N34.40.27.1

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 汐川干潟は豊橋市の南西部で、田原市と接する田原湾一帯であり、昭和30年代までは約2,000hrの広さがあったが、現在では約280hrの広さとなっている。

Dscn01452_5  当干潟は渡り鳥の飛来地としては国内屈指であり(これまでに約250種の鳥類を確認したとのことである)、また干潟特有の無脊椎動物が生息する日本国内で最大級の干潟である。  地元の汐川干潟を守る会では、ラムサール条約登録湿地に指定されるように、運動を続けているそうである。

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《ラムサール条約》:湿原の保存に関する国際条約であり、湿地の生態系を守る目的で、1971年2月2日に制定された。 日本語での正式題名は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」であり、通称はこの条約が作成された地である、イランの都市ラムサールにちなむ。 日本国内では、37カ所の湿地が登録されいる。(平成21年1月現在) 愛知県内では、唯一藤前干潟が2002年11月18日登録されている。 ~ウィキペディアより~

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探    訪

 今回は渥美半島の付け根にある、汐川干潟を訪ねることとした。 目的地へのルートは豊川市御津町内の当社から、国道23号線を走りその後三河湾沿いの県道を南下し、さらに国道259号線にて、目的地を目指すこととした。

 まず、汐川干潟の全景を見わたすためと、汐川干潟に休憩所がないために、干潟近傍にある、蔵王山山頂を目指すこととした。 蔵王山(標高250m)山頂には、展望施設が整備されており、三河湾および太平洋を見わたせる360°の大パノラマが楽しめる。 また、中型の風力発電機が1基稼動しており、まじかに見学できる。 眼下に広がる汐川干潟の全景と東三河のパノラマを堪能し、目的地である汐川干潟の南東部の海岸を目指した。

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Dscn0190_2   汐川干潟には特に見学施設はないため、今回は豊橋市杉山町内の国道259号線、天津交差点から、田原湾の海岸堤防上を車で移動し、田原市豊島町内の豊島東交差点を目指した堤防上の道路は幅が狭く、普通車でのすれ違いには十分注意が必要)

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 まず海岸に打ち上げられたゴミの山が目に入ってきた。 日本有数の干潟である当地においても、このような光景が存在するのは大変悲しいことである。(三河湾は内海であるため、ゴミの大半は湾の近傍から流出したものではないかと思われる)

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 気を取り戻して、堤防上の道路を南に向けて車をゆっくり走らせた。 途中の堤防壁に当干潟に飛来する野鳥と、干潟に生息する生き物の案内看板が、ひっそりと掲げられていた。

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岸から約100m程沖に、およそ50羽の渡り鳥の一団を見つけた。 本日はじめて見る光景である。 どうもシギとカモの集団のようだ。 よく観察すると、頭部の青紫の配色は本当に美しい。 自然の素晴らしさにバンザイ!

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さらに、その先の干潟に大型の野鳥を見つけた。 10羽程が干潟の上でのんびりしていた。 オオハクチョウのようである。 この地でオオハクチョウに出会えるとは、思ってもいなかったので大感激である。 ラッキー!

 少し西陽をあびながら、ゆっくりと車を進めた。 蜆川河口に近づくと、そこには葦(ヨシ)の群落が目に入ってきた。 葦原は水質浄化にも大いに役立っているとともに、野鳥をはじめとする生物の棲家ともなっている。

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aa一見、殺風景な干潟にも大自然の複雑な営みの一コマがある。 自分も大自然の中の一部であることを実感しつつ、西陽に照らされるさざ波を、バックミラーの中に見ながら帰路についた。

aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa(写真撮影:2008.12.20 汐川干潟にて)                                 

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